炭火で焼かれたホタテからは極上のダシがしみ出てきて、醤油を垂らすとじゅじゅーっと香ばしい香りが辺りに漂う・・・。うーん!たまりませんね!
別海町ジャンボホタテ・ホッキ祭りは先週の本別海のホッキ市に続き、旬の別海の海産物を楽しめるイベントです。目玉はホタテとホッキの直売ですが、その量なんと6トン!!活のホタテとホッキが1個100円!!と超特価です。当然大行列になるのですが、早い人は8時前から並んでいたとか・・・。美味しくてお買い得なものの集客パワー恐るべしです。
1時間ほどホタテの貝焼きを手伝いました。ほんとはもっと長く手伝う予定だったのですが、大好評につき売り切れてしまったのでしかたがありません。食べ歩きに方針変更です!(笑)小1時間ほど突然の土砂降りで動けなくなってしまいましたが、雨も上がったところで会場を歩いてみました。
食欲をそそる出店がズラリ。スター大隅の焼きアサリ、別海のイベントといえば欠かせない別海牛乳の加藤氏(同級生)などなど。
もちろん、ホタテの貝焼きや串焼きなど直球でホタテを味わうメニューも美味しかったのですが、今回の個人的イチオシはホッキ飯です。先日のホッキ市でも美味しいホッキ飯を頂きましたが、本別海のホッキ飯は貝をタップリ具に入れたおばあちゃん家のホッキ飯!という感じで美味しかったのですが、こちらのホッキ飯はダシと味付けのバランスが素晴らしくとても美味しかったです。具材にはホッキは多く入っていないのですが、ご飯を口に入れるとホッキの旨味が押し寄せてきます!少し固めに炊きあげられたご飯も好みでした!
会場では、別海町が誇るゆるキャラ「りょウシくん」と、羽幌町公式キャラクター「オロ坊」が子どもたちの人気を集めていました。羽幌町とは北海道えびまつり同盟を結ぶ関係で、良きライバルであり共に北海道のエビを盛り上げる仲間でもあります。こういう連携体制は面白いですよね。
過去2回ほど色々な種目で対決をしたらしいのですが、りょウシくんの2連敗。せめて一矢報いたいと今回は徒競走で勝負を挑んだようです。結果は動画をごらんください。
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